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バックスタンプから見る、年代考証


1941年から続いている「ファイヤーキング」。そのファイヤーキングの歴史をバックスタンプから時系列的に追っていきます。


1940年代
ファイヤーキングの歴史の中で一番古いとされるバックスタンプ。テキストのみのシンプルなものです。希少性は一番高いと言われています。ファイヤーキングのロゴはまだ無く、普通の打ち文字。

1940〜1950年代前期
ファイヤーキングのロゴマークが登場。 OVEN GLASSの文字が上下に分かれているのが特徴。

1940〜1950年代前期その2
同じ1940〜1950年代前期ではあるもののロゴが上に、OVEN GLASSの文字がその下に入ったレイアウト。流通量は極端に少なく、希少性高いです。

1950年代
シリーズ多様化に伴い、GLASSの文字がWAREに。このあたりまでがアメリカ国内でのみ販売されていたモデルです。

1950年代中期〜1960年代前期
グローバル展開に伴い、MADE IN U.S.Aを表記。流通量がこのあたりから増えていきます。

1960年代
アンカーホッキングの社名とアンカーマークが登場。その分ファイヤーキングのロゴマークが小さくなってしまいました。

1960年代中期〜1970年代後期
オーブン普及のためか、耐熱性アピールのためか、WAREはOVENWAREになります。

1960年代中期〜1970年代後期その2
OVEN WAREではなくOVEN-PROOFのものも登場。

1970年代中期〜1986年
Fire-KingロゴやANCHOR HOCKINGロゴが消え、シンプルなものに。Fire-Kingロゴを見て、食器を直火にかけてしまう人が増えたためらしい。

cf. ファイヤーキングのバックスタンプは他にもありますが、その中でも代表的なものをここで紹介しています。

cf. ファイヤーキング製品にはバックスタンプなしのものもあります。



NEXT--->次回コラムは2月に更新します

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